6月6日(火)の活動記録です。
この日もルンバの復習から行いました。
ルーティンはおおむね大丈夫でしたが、スライディングドアーズ、
スパイラルエンディングでの男性リードのタイミングや方向を確認して練習しました。

さてタンゴです。
まず前回までのルーティンを確認して通して踊りました。
アウトサイドスイブルがうまくいかず、男女にわかれてやることを確認しました。
1歩目、男性は左足に体重を戻す際、上体を右回転させプロムナードポジションへのリードをします。
女性は右足に体重を戻す際、左足がつられて前へでてしまわず、右足の上で右回転することを確認しました。
2歩目はプロムナードポジションで男女とも前進
3歩目で女性左回転しクローズに戻ります。男女とも体重は移動させません。

プロムナードポジションでは男女の位置関係、男性右腿外側と女性左腿内側がコンタクトしていることを確認しました。
クローズポジションでもタンゴでは右足をスリップバックしていることにより、お互いの足がかみ合っています。

あるフィガーを踊り終えた際、1歩ステップした際、ポジション変化の際など、
ことあるごとにお互いの足、コンタクトしている腿がいなくならないよう注意して練習しました。

アウトサイドスイブルでも同じですので、1歩目女性が右回転し終わった際、
男女ともに腿のコンタクトを感じて一緒にプロムナードポジションで前進できるように練習しました。

一通り確認したところで、フロアを1周できるところまでルーティンを完成させました。

チェイス
シャッセ
リンク
プロムナードターン
ロックターン

プロムナードターンでは、男性4歩目、新壁斜めに右足前進しますが、この足がロックターンの1歩目にもなります。
ロックターンでは、1~3歩目で右に90度回転、5~7歩目で左に90度回転します。
ロックターンの4~7歩目はバックコルテを踊ります。厳密にはロックターンの4歩目の移動量はバックコルテに比べ小さいです。
ここらへんは、男性が踊れると、女性も自然とついてこれました。

問題はチェイスです。
大きくいれかわるこのステップで何がおこなわれているかを確認して男女にわかれて練習しました。

タンゴ(プログレッシブリンク、チェイス)の練習風景
プログレッシブリンク、チェイスの練習

タンゴ3回目に続きます。