5月29日(月)の活動記録です♪
前半にワルツとルンバの復習踊りこみを行い、
後半から新種目タンゴに入りました。
この日の参加者は全員大田区にゆかりのあるメンバーでした!

最初にタンゴの立ち方です。
左足を軸にホールドや右足ごと身体が左回転し、スリップバックした右足つま先が左足土踏まずにささっている状態。
両膝はゆるみ、かつ、しっかりと閉じ、どっしりと安定した立ち方を確認しました。

続いてタンゴの組み方です。
他のスイングダンスと違い、男性左ホールド(左肘)が鋭角になり、右手の位置も肩甲骨より深くなります。
女性左手の位置も、二の腕から右わき後ろの少し下にかわり、かなりコンパクトになることを組んで確認しました。

そしてウォークです。
CBMPとサイドリードを繰り返し8歩で1周できることを練習して確認しました。

ステップです♪

2ウォーク
プログレッシブリンク
クローズドプロムナード
バックコルテ
オープンリバースターン
ファイブステップ

ツイストターン
オープンプロムナード
アウトサイドスイブル
コントラチェック

学連経験の若手男性をのぞいて、1度は踊ったことのある種目でしたので
①グループ、ファイブステップまではすんなりと踊れました。

余談ですが、ガイ・ハワード著のテクニック・オブ・ボールルーム・ダンシングによると
男性壁斜めに向かって始めるここでのファイブステップは、正確にはミニファイブステップというフィガーになっています。
左に90度まで回転することができるので、新LODにPPでおえることができます。
じゃあファイブステップはまた別なの?ってなりますが、その通りで、ざっくりいうと
男性中央斜めに向かってはじめ、左に270度も回転して壁斜めに向けてLODに面したPPで終えるフィガーになっています。

もう一つ余談ですが、バックコルテでは一歩目CBMをかけて踊る方が多いですが、一歩目はサイドリードになっています。
ちなみに当サークルではなるたけ技術書に沿うようにはしていますが、なんでもかんでも教科書通りに踊るべきというスタンスではなく、
よく見かける踊り方と乖離がある場合には、教科書ではこうなってるという知識・ワンポイントとして紹介しています。

話は戻りますが、タンゴ初めての学連経験男性も①グループ、ファイブステップまではすんなりと踊れました^^

ただし②グループは色々と問題がありました^^;
タンゴ2回目に続きますっっ。

タンゴ立ち方、組み方、ウォークの練習風景
タンゴ立ち方、組み方、ウォークの練習