6月27日(火)の活動記録です。

タンゴの復習

前半はタンゴ復習。
最初はルーティン通りに踊り、その後順番をかえリードフォローで踊りました!

リードフォローで踊るには?

リードフォローで踊るうえで大切なのは、男性はまずフィガーの違いを理解すること。
そのうえで重心移動と身体の回転(ボディローテーション)でステップ(移動量と移動方向)とCBMを女性に伝えること。
あーしたい、こーしたいが先走って、無理な足の運びになったり、ホールドをこわして押したり引いたり腕力を使わないようにしましょう。

女性はまず待ち、男性のそれらをを感じとること。
そのうえで反応すること。
不安や思い込みで先走って、足の位置を決めてしまったり、逆らう方向に回転してしまったりしないようにしましょう。

この日は2週ぶりに男性役もする女性が参加されたので、男性のステップの違いが女性にどう伝わるのかを
パートナーチェンジをしながら踊って確認しました。

一通り踊り、皆さん「わかった!」とおっしゃられ、笑顔がこぼれたのが印象的でした!
タンゴはもうパーティで踊れますね^^

チャチャチャ

さて、チャチャチャです。
まず前回のルーティンを確認して踊りました。
ファンポジションからの踏みかえが怪しいとかありましたが、皆さん、ほぼほぼ大丈夫です。

チャチャとタンゴ、音楽のスピード

皆さん、chachaの音楽はtangoにくらべると速くきこえるとおっしゃっていました。
音楽の速さとしてはほぼ同じなので、タンゴの曲でチャチャを踊ったり、
チャチャの曲でタンゴを踊ってみたところ不思議な感じがしました。
音楽性の違いがあるので、やはり気持ちよく踊れません。
それどころかダンスの根本を揺るがしてしまいます。
ただ、音楽のスピードが違うのではなく、tangoにはスローカウント(二拍)があるのに対して、
chachaにはスローカウントがないことにより、スピードが速く感じることを確認しました。
・チャチャチャ 30~32小節/分 120~128拍/分
・タンゴ 31~33小節/分 124~132拍/分

ラテンの動き

さて、先ほどのファンポジションからの踏みかえを練習してる流れから、
ニーバック、骨盤の傾き、身体の回転、トゥからのステップ、ラテンクロスなど
ラテンの動きを練習していきました。

これまでも少しづつ練習していたのですが、今回説明に加え、
ダブルホールドで身体の回転などを伝え、一緒にウォークをする練習をしたところ
皆さん、ラテンの良い動きが少しずつできてきました。
ただ足を出す踊りではなく、身体の中心部・ボディを使ったうえでの踊りの扉が少し開かれました!

ただ、音楽で踊ると、そんなことするひまなく、一切それらができなくなってしまうという状態ですので、まだまだこれからです。
今後、徐々に身体が動きを覚え、頭で考えることがへっていく流れが楽しみでです。

新フィガー

この日はハンドトゥハンドを踊る際のスリーチャチャを追加しました。
皆さん、リードの違いも理解され、バッチリ踊れました^^

最後にサークル競技会が近いカップルによるチャチャチャのバリエーションルーティンをみんなでみて終わりました。

ラテンの動き練習風景とサークル競技会に向けてバリエーションを踊ってる様子です。
ラテンの動き練習風景とサークル競技会に向けてバリエーションを踊ってる様子

チャチャチャ3回目に続きます。