4月20日(木)の活動記録です。

この日はワルツ2回目、前回までのアマルガメーションの復習をまず行いました。
そしてこの日のステップです。第三コーナーまで進みました。


ナチュラルスピンターン(通常回転量)
ターニングロック(to the left)
レフトホイスク
コントラチェック
オーバースウェイ(第三コーナー)

コントラチェックでは足の抜き、準備を意識。
レフトホイスクでは女性左足に体重を移すことをまずできるように練習しました。
そして初のオーバースウェイにチャレンジ。
オーバースウェイは、オーバー(必要以上)にスウェイ(傾斜)をつけたピクチャーポーズです。
男性は左膝、女性は右膝をゆるめ、もう片方の足のインサイドエッジで床をとらえています。
どのフィガーを踊るにしても正しい位置関係は大切ですが、
オーバースウェイでは位置関係がずれていると足も腰もかみあいません。
女性の意識として、右膝は男性の左足に対して、左膝は男性の右足に対して、
前方に深めに入り込み、土台がしっかりとかみあった意識で踊れるよう練習しました。
土台ができたら、スウェイにあわせて顔の向き・視線をかえていく練習。
スウェイをつける際、膝や骨盤がそのままで上体だけ傾けると、
傾けた方の足に体重が移動してしまいますが、実際、体重の乗せ換えは行われません。
そのために上体を折ってスウェイをつけるのではなく、
膝、骨盤の入り込みによってスウェイがつく感覚を組んで練習しました。
一段落ついた後は、前回のポイント、ロアと足の抜きを練習して、最後に踊りこみをしました。

皆でオーバースウェイなどのピクチャーポーズをとって写真をとりました
練習したオーバースウェイなどを意識してそれぞれピクチャーポーズ

ワルツ三回目に続きます♪