5月16日(火)の活動記録です。

この日は、遠方相模湖から社交ダンスサークル仲間の女性が遊びにきてくれ、女性6人男性2人で活動を行いました。
先月のワルツルーティンを踊ってない方も多かったので、いきなりルンバに入りました!

まずは前回までの復習を行い、新しいステップに入りました。
・ファンポジションからアレマーナ
・ロープスピニング
・オープニングアウト
・スパイラルからファンポジション

アレマーナでは女性、クルッと回転される方が多かったのですが、
ここはディレイドウォークとフォワードウォークで3歩しっかりと歩くことを意識して練習しました。
そしてファンポジションからアレマーナを行う際のポイントです。
ファンポジションから3歩目で、女性右足は男性左足にぶつけるくらいの気持ちで、男性左足の前までしっかり前進してることが大切です。
そしてその時、女性は45度右へ回転し、男性の方へ身体が向いていることも大切です。
この身体の回転はホッケィスティックに入る際はおこりません。アレマーナを踊る際は意識したいポイントの1つです。
男性はその場でフォワードクカラチャとバックワードクカラチャを行いますが、
女性の位置や回転量を意識したうえでステップ&アームワークすることが大切です。

オープニングアウトでは、男性はサイドクカラチャ、女性はハンドトゥハンドと同じステップを踊ります。
女性後退ステップの際に、身体がよく開き気味になってしまうことがありますが、
“ここはハンドトゥハンドと同じ”と伝えると、なるほどとみんなの理解が深まったのが印象的でした。

前回はラテンの立ち方を行いましたが、この日はフォワードウォークの練習をしました。
まずみんなで輪になって音楽にあわせてウォーク。
この時は説明をせずみようみまねで行い、そのあと
ウォークの際、意識していることを共有し練習しました。

オープンポジションで踊り始める際の男性、左足体重、右足後ろでポイントの状態から前進ウォークをはじめるとします。
・送り足(右足)の膝のゆるみとともに前方の足(左足)にヒップをおろしてきて
・送り足(右足)がよってきての(左足)ニーバック
・拍の頭で(右足)ステップし
・そのあと送り足(左足)を使って前方に体重移動し
・送り足(左足)がターンアウト
という動きを繰り返します。

この日1番大切にしたのは、ステップした際、バランスをくずさないよう床をしっかりと強くとらえること。
ポイントはステップした足だけでなく、それ以上に”送り足の5本指で”しっかり床をとらえる強い意識!
立ちも強く見えますし、ステップした際の音もハッキリみえてくるのでおすすめです♪
ぼやっとしたルンバになってしまうなど、音がはっきり見えずお悩みの方は、是非、やってみてください♪

ルンバウォークとアレマーナの練習風景
ルンバウォークとアレマーナの練習

ルンバ3回目に続きます♪